『シェアする落語 第25回 立川吉笑』無事終了しました。
『親子酒』『歩馬灯』『カレンダー』と、〇〇しっかり熱の入った爆笑三席を口演していただいた吉笑さん。対談では四家が前座時代から凄かった吉笑さんの思い出を語り、キャリアを積み重ねてきた上での変化や、創作落語ユニット「ソーゾーシー」やSHIBA-HAMAラジオでもパートナーとして活動している瀧川鯉八さんの話、そして今後の活動についてなど、興味深いお話をお伺いいたしました。
もちろんもちろん今回も、恒例のまとめでございます。
お客様にネットでシェアしていただいたご感想をまとめさせていただきました。
当日は59名のお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございました。吉笑さんと主催者の四家さんとのトーク。興味深い話しばかり🤗吉笑さんと鯉八さん2人の相思相愛⁉️な想いや分析、吉笑さんの今後の企みなどたくさん聴けて楽しかった。
— Tomiy (@tomie79) 2019年7月16日
とてもステキな落語会でした。#シェアする落語 pic.twitter.com/vAvndWmgnQ
『親子酒』『歩馬灯』『カレンダー』と、〇〇しっかり熱の入った爆笑三席を口演していただいた吉笑さん。対談では四家が前座時代から凄かった吉笑さんの思い出を語り、キャリアを積み重ねてきた上での変化や、創作落語ユニット「ソーゾーシー」やSHIBA-HAMAラジオでもパートナーとして活動している瀧川鯉八さんの話、そして今後の活動についてなど、興味深いお話をお伺いいたしました。
もちろんもちろん今回も、恒例のまとめでございます。
お客様にネットでシェアしていただいたご感想をまとめさせていただきました。
これが『シェアする落語』最大の特徴です。
次回のご来場をお待ちしております!
ぜひぜひ、シェアする落語を疑似体験してみてください!
ご来場頂いた方は、改めて二度楽しめますよ。
日時 2019年7月14日 土曜日
ご来場59名 ありがとうございました。
会場 深川東京モダン館 多目的スペース
四家正紀 前説立川吉笑『親子酒』立川吉笑『歩馬灯』仲入り立川吉笑・四家正紀『シェアタイム』(対談・写真撮影コーナー)立川吉笑『カレンダー』
ご来場59名 ありがとうございました。
『シェアする落語 第19回 雷門音助』を開催するにあたり、音助さんにインタビューさせていただきました。一部はご予約特典としてメール配信させていただいています。
取材は四家正紀が担当し、文責も四家にあります。インタビューは2017年9月30日と11月12日に行いました。
(公開が遅れたことをお詫びいたします、また、公開が遅れたにもかかわらず掲載を快諾していただいた音助さんにお礼申し上げます)
文責は全て四家正紀(シェアする落語主宰)にあります。
雷門音助
昭和62年11月30日生まれ
2011年 10月 雷門助六に入門
2016年 2月より二ツ目昇進
※雷門音助さんの出演情報はこちらからどうぞ
続きを読む◆第4回 落語作家井上のかたち 寸志・音助 新作ふたりづれ
6月 22日 (土曜日)開場:18時半 開演:19時
出演:立川寸志「正体見たり(井上新五郎正隆原作)」他一席
・雷門音助「長屋のお練り(井上新五郎正隆原作)」他一席
料金:予約2500円 当日2800円
ご予約はらくごカフェまでお願いいたします。
rakugocafe@hotmail.co.jp 電話:03-6268-9818(平日12時~18時)
※定員50名
『シェアする落語 第19回 雷門音助』を開催するにあたり、音助さんにインタビューさせていただきました。一部はご予約特典としてメール配信させていただいています。
取材は四家正紀が担当し、文責も四家にあります。インタビューは2017年9月30日と11月12日に行いました。
(公開が遅れたことをお詫びいたします、また、公開が遅れたにもかかわらず掲載を快諾していただいた音助さんにお礼申し上げます)
文責は全て四家正紀(シェアする落語主宰)にあります。
雷門音助
昭和62年11月30日生まれ
2011年 10月 雷門助六に入門
2016年 2月より二ツ目昇進
(撮影:常山剛)
(前回(9)はこちら)
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■二ツ目同士の切磋琢磨
いまは、二ツ目だけの会って多いじゃないですか。
毎回違う二ツ目が出る落語会があって、そのなかのひとりとして出演させてもらえて、そこからまた別の会に呼んでもらえたりします。二ツ目のなかでトップでなくても、お声を掛けていただける。ありがたい時代なんでしょうね。
でも「自分がいいから呼ばれているのか、そうでもないのか。全く分からない」とも思います。
『シェアする落語 第19回 雷門音助』を開催するにあたり、音助さんにインタビューさせていただきました。一部はご予約特典としてメール配信させていただいています。
取材は四家正紀が担当し、文責も四家にあります。インタビューは2017年9月30日と11月12日に行いました。
(公開が遅れたことをお詫びいたします、また、公開が遅れたにもかかわらず掲載を快諾していただいた音助さんにお礼申し上げます)
文責は全て四家正紀(シェアする落語主宰)にあります。
雷門音助
昭和62年11月30日生まれ
2011年 10月 雷門助六に入門
2016年 2月より二ツ目昇進
(撮影:常山剛)
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■昇進が決まる
前座の数が多い・少ないとか、その時期にもよるんですけど、落語芸術協会の場合だいたい前座4年で二ツ目に昇進します。
昇進のときには、新宿末廣亭・池袋演芸場・浅草演芸ホール・国立演芸場の各寄席で出番が組まれて、新宿か池袋からスタートして各寄席をぐるっと回るんです。自分がいつ二ツ目に昇進するのか、だいたいは分かるんです。けれど正式なことは理事会で決まらないとわからないから、勝手に言うことは出来ない。
前座の終わり頃になると、落語会の打ち上げでお客さんに、「二ツ目決まったの?いつごろなの?」って聞かれるんですよ。この会話が嫌で。
だいたい分かるけど、言えない。もどかしい。もったいぶっているみたいで。
2014年の9月、正式に二ツ目昇進が決まりました。翌2015年2月の中席です。
気持ちは半々でしたね。嬉しさと「もっと噺覚えとけばよかった」という後悔です。これは今でも日々思います。
昇進決まっても、はしゃいだ気持ちにはなれなかったです。
というのは、初席の総立て(立前座の筆頭)を控えていたので。
前座は4年の間に「初席」「真打昇進披露」「夏の特別興行」というイベントを4回経験することになるんです。
最後に「初席の立前座」は絶対最後経験しておきたいなって思ってましたけど、一方で初席でなんかあったらどうしようという気持ちで気が抜けない。二之席に入ってやっと少し落ち着いたというか。
『シェアする落語 第19回 雷門音助』を開催するにあたり、音助さんにインタビューさせていただきました。一部はご予約特典としてメール配信させていただいています。
取材は四家正紀が担当し、文責も四家にあります。インタビューは2017年9月30日と11月12日に行いました。
(公開が遅れたことをお詫びいたします、また、公開が遅れたにもかかわらず掲載を快諾していただいた音助さんにお礼申し上げます)
文責は全て四家正紀(シェアする落語主宰)にあります。
雷門音助
昭和62年11月30日生まれ
2011年 10月 雷門助六に入門
2016年 2月より二ツ目昇進
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■先輩たちの戦っている姿を見る
そうそう、『シェアする落語』にも呼んでいただきました。(桂)宮治兄さんの前座ですよね。
え、そんなに袖から兄さんの高座見てましたか僕(笑)。
僕はけっこう袖で見たいタイプなんです。前座が二ツ目の先輩方の高座を見る機会って少ないですからね。ワキの仕事でも、地域寄席、学校寄席、ホール・独演会、いろいろありますけど、二ツ目の独演会・勉強会で前座付けるケースは少ないですから。
え、そんなに袖から兄さんの高座見てましたか僕(笑)。
僕はけっこう袖で見たいタイプなんです。前座が二ツ目の先輩方の高座を見る機会って少ないですからね。ワキの仕事でも、地域寄席、学校寄席、ホール・独演会、いろいろありますけど、二ツ目の独演会・勉強会で前座付けるケースは少ないですから。
でも宮治兄さんと(桂)伸三兄さんにはめちゃくちゃ仕事もらってましたね。あと小痴楽兄さんの会にもよく呼んでいだきました。
『シェアする落語 第19回 雷門音助』を開催するにあたり、音助さんにインタビューさせていただきました。一部はご予約特典としてメール配信させていただいています。
取材は四家正紀が担当し、文責も四家にあります。インタビューは2017年9月30日と11月12日に行いました。
(公開が遅れたことをお詫びいたします、また、公開が遅れたにもかかわらず掲載を快諾していただいた音助さんにお礼申し上げます)
文責は全て四家正紀(シェアする落語主宰)にあります。
雷門音助
昭和62年11月30日生まれ
2011年 10月 雷門助六に入門
2016年 2月より二ツ目昇進
※シェアする落語 第19回 雷門音助 にて 撮影:yozora さん
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■誰に何を教わるか、考えるのも修行
前座の頃にどのくらいネタを覚えるか。これは師匠によって指導方針はいろいろです。
うちの師匠は「増やせ派」。どんどん覚えろと言われました。
もうひとつ「誰から教わるか」。これも師匠によって違います。
自分で教える方と、いろんな師匠方から教わるように仕向ける方がいますね。「次は誰々のところ行って教わってこい、話付けとくから」というパターンですね。
最初「寿限無」「転失気」「たらちね」を小助六兄さんに教わって、師匠に上げていただいて、次の噺を覚えるとき、師匠には「誰に何を教わるか、自分で決めろ」って言われたんです。……でも、最初は分からないじゃないですか。誰に何を教わったらいいかなんて。
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