いやあ、これは感激ですね。素晴らしい記事でご紹介いただきました。

第6回「シェアする落語」は新作派期待の三遊亭粋歌さんが登場。写真撮影タイムなど様々なアイディアが盛り込まれた注目の会。

今回は、前回の瀧川鯉八さんに負けず劣らず、大注目の新作派、三遊亭粋歌さん。
広瀬和生氏がプロデュースした昨年の『粋歌の新作コレクション秋冬2013』では、内幸町ホールを売り切る等の破竹の勢いが続く粋歌さんは、「シェアする落語」主催陣も現在イチオシ。

この会の特徴のもう一つとしては、フルカラー、撮り下ろし写真満載のインタビューマガジン、「シェアグラフ」が無料配布されること。この冊子のクオリティの高さは、驚愕の一言。
過去の「シェアグラフ」は、サイトからPDFでダウンロードすることが可能ですので、是非とも、読んでみてください。

「シェアする落語」は様々な仕掛けを用意している会ではありますが、この会の最大の特徴はお客さんの能動性の高さだと思っています。
高座の写真を撮って、様々な手段でシェアする。
ネットやSNSの可能性うんぬんではなく、お客さんが楽しんで、自らの楽しさを「シェア」する。

そんな楽しみに溢れている会だからこそ、演者と客席とが一体となって独特のうねりを生むのだと思います。
そうなんです。
「シェア」とは能動的・自発的な、したいから・する行動なんですね。
僕自身が「落語を聴いてはブログを書く」という自発的な行動を繰り返していたので『シェアする落語』はこういう会になっています。

『シェアする落語』はもちろん、聴いていただくだけでもOKです。
でも

「シェアしたくなるほど面白い」生落語と、
「この面白さをシェアしたい!」というお客様のご期待をさらに上回る「シェア」の仕掛け

この二つがある落語会にしていきたいと考えています。

噺--HANASHI--』さま、ありがとうございました。
これからも頑張りますので、よろしくお願い致します。

シェアする落語 : 【開催決定!】シェアする落語 第6回 三遊亭粋歌 2014/05/17(土) 
ご予約お待ちしております。